短距離ダッシュ健康法

短距離ダッシュ健康法とは

短距離ダッシュ健康法とは私が個人的に勝手に命名した健康法です。
その名の通り、短距離ダッシュを行うことで健康を目指す方法です。

実は健康のために走って見たらいいのでは?と考えていた時期がありました。
ジョギングをするかどうか悩んでいたのですが、

・勝手なイメージですが、ジョギングより短距離ダッシュのほうが短時間で終わりそう(時短目的)
・遅筋より速筋がほしい
・イザというときに、ダッシュしても怪我したくない(イザというときは、ないかもしれませんが)
・よくわからないけど、ジョギングをしている人は多く見るが、ダッシュしている人はあまり見たことがない

という理由により短距離ダッシュを健康法として取り入れてみることにしました。


短距離ダッシュ健康法のやり方と注意点

基本的にはダッシュするだけですが、以下ご参考にしていただけますと幸いです。

ダッシュする距離は30m以上

実際ダッシュすると感じることがあると思いますが、30m以上走らないと、最高速度に到達している感じがあまりしません。
個人的な感覚ですが、最高速度に到達してこそ、効果がある気がします。

走る場所は芝や土など

コンクリートやアスファルトのような地面は避けてください。作用反作用の法則により足へのダメージが大きいです。
実際、私も固い地面でやっていた時期もありましたが、膝を痛めるようになったため、現在は芝生などでやっています。

ダッシュの間隔・回数など

いきなりダッシュするのではなく、必ずアップしてください。(怪我防止のため)
私はなんとなくですが、
1.最初はゆっくり歩く
2.少しランニングし、体をあたためる
3.50mダッシュする
4.100m程度歩いて息を整える
5.3と4のループ
でやっています。
個人的な感覚ですが、ダッシュのときはタイムを測っています。
最初のタイムを覚えておき、ダッシュを繰り返しながら、最初のタイムより1秒以上遅くなってきたタイミングでやめています。
1秒以上遅くなっている場合は、ダッシュではなくランニングに近づいているため、あまり効果を感じることができないためです。


短距離ダッシュ健康法をやってみた効果など

体が整った

最も意外な効果としては、背中の張りがなくなったことです。様々なストレッチをしても改善されなったのですが、1回のダッシュで改善されました。恐らく、久しぶりの全力ダッシュにより通常の生活や運動では可動しない範囲まで関節を可動させたことで強引に体を修正したのだと思われます。あとは、股関節周辺の動きもよくなった気がします。

心肺機能と太ももの耐久性が向上

当たり前の話になりますが、心肺機能が向上しています。また、ダッシュ時の太ももがパンパンになる感じも回数を重ねるごとに改善されるので、走れば走るほど走れるようになります。

思ったより時間がかかる

ダッシュ→インターバル→ダッシュというようにやっていますが、インターバルの歩いているときは息を整えるためにゆっくり歩いています。そのため、トータルにかかる時間は思ったより長くなります。

恥ずかしい

一人でジョギングをしていても日常風景ですが、一人でダッシュをするのはとても恥ずかしいです。あまり人に見られない場所や時間帯を選ぶようにしています。できれば一緒にダッシュしてくれる仲間がいるとやりやすいかもしれません。

直線とカーブの両方をやる

最初は直線ダッシュのみでやっていました。ただ、結構飽きてきます。そこで、カーブのダッシュも取り入れてみたところ、思ったより楽しく走ることができたので、おすすめです。

短距離ダッシュにおすすめのポイント(富山県内)

富山在住なので、富山県内でのおすすめポイントの紹介です。
50m程度の直線が確保できて、地面が固くない場所です。
※こちらは随時更新していきます。